朝晩が涼しくなってきましたね。
夏の疲れがようやく落ち着いてきたと思ったら、なんだか気分が沈みがちになってきた…そんな感覚はありませんか?
秋は、こころと身体の両方に「季節の切り替え疲れ」が出やすい時期です。
夏の間は強い日差しや高い気温に対して、身体が常にがんばっていた状態。
そこから気温が下がると、自律神経がバランスを崩しやすくなります。
身体的には、冷え・だるさ・眠気が増え、こころの面では理由もなく寂しさや虚しさを感じ、一気に人肌恋しい時期の到来です。
実は9月~10月というのは、日照時間が短くなり、それに伴って脳内のセロトニン分泌が減少します。
「やる気が出ない」「何となく落ち込む」「人と会うのが億劫になる」――。
それは性格の問題ではなく、自然な反応なのです。
ここで大切なのは、「無理に元気を出そうとしないこと」。
心が少し落ちているときほど、静かに過ごす時間を自分に許すことが大切です。
温かい飲み物をゆっくり飲んだり、夜にキャンドルを灯してみたり。
ひとつひとつの行為を“今ここ”で味わうことが、こころを回復させてくれます。
そして、身体を冷やさないことも大切です。
首・お腹・足首を温めるだけでも、安心感がぐっと増します。
この季節、レッグウォーマーや腹巻は、思っている以上に身体を温めてくれるのでおススメのです。
落ち込みと身体の冷えは、実は密接につながっています。
身体が温まると、「もう大丈夫」と感じる力が自然に戻ってくるのです。
もし「何もする気が起きない」と感じたら、それもOK。
そんな自分を責めずに、ただ「今、私は休んでいる」と認めてあげてください。
季節とともにこころも巡っています。
焦らなくて大丈夫。光が差すタイミングはやってきます。
あなたのこころが、少しでもやわらかくほどけていきますように。
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