大人の女性のためのセラピー 心理療法 暁(あかつき)

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梅雨前の体調不良を防ぐ、心と身体の調え方

「なんか最近、だるいな……」
そう感じ始めたら、それは身体からのサインかもしれません。


5月後半から6月にかけては、梅雨入り直前の"気圧の乱れ期"。天気が不安定になり、気圧が上がったり下がったりをくり返す時期です。この気圧変動が自律神経に影響し、頭痛・倦怠感・眠気・気分の落ち込みなどを引き起こしやすくなります。


「なんとなく調子が悪い」という漠然とした不調は、意外とこの季節特有のものだったりします。

 


○なぜ梅雨前から影響が出るの?
体は、気圧の変化を内耳のセンサーで感知します。気圧が下がると血管が拡張したり、自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスが崩れやすくなります。


特に梅雨の"入り口"は、晴れたり曇ったりが繰り返されるため、身体がその変化についていけずに疲弊しやすい時期。「雨の日より、雨の前の方がしんどい」という人も多いのは、そのためです。


○今からできる、梅雨前の整え習慣


① 睡眠リズムを固定する
毎朝同じ時間に起き、朝の光を浴びることで体内時計がリセットされます。自律神経の土台は「規則正しい目覚め」から。就寝前のスマホは極力控えて、副交感神経を優位にする時間をつくりましょう。


② 身体を"ほぐす"意識を
梅雨前は、身体が水分を溜め込みやすい時期。血流を促すために、入浴はシャワーで済ませず、ぬるめのお湯(38〜40℃)に10〜15分ゆっくり浸かるのがおすすめです。


③ 水分とミネラルをしっかり補う
気温が上がってきても、湿度が高くなるこの季節は発汗コントロールが難しくなります。水だけでなく、塩分・マグネシウムなどのミネラルも意識して補いましょう。


④ 食事からリラックスをサポートする
GABAはトマトや発芽玄米、漬物・キムチなどの発酵食品にも含まれています。脳への直接作用には諸説ありますが、末梢神経に働きかけてリラックスをサポートする効果が注目されています。毎日の食事に意識して取り入れてみるのも一つの方法です。


⑤ 「感情の棚卸し」を週に一度
気候の変化は、メンタルにも影響します。今自分がどんな気持ちでいるか、ノートに書き出す時間を持つだけで、気持ちが整理されてぐっと楽になることも。カウンセリングや信頼できる人との対話も、心の換気になります。


○まとめ:梅雨本番の前に"整え貯金"を

梅雨に入ってから慌てて対処するより、今から少しずつ身体と心を整えておく方が断然ラク。この時期の不調は「怠け」でも「気のせい」でもなく、季節の変わり目への体の正直な反応です。


まずは一つだけ。今日から試してみてください。


小さな習慣の積み重ねが、じめじめした季節を快適に乗り越える力になります。

 

 

 

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