女性のための性とセックスにまつわるセラピー

誰にも聞けない誰かと話したい。そんな性とセックスの悩みを私と話ましょう。きっとこころが軽くなりますよ。秘密は守ります。H&N・セラピールーム

眠れない夜はどうしていますか?

眠れないって辛いですよね。私も眠れない夜があります。

クライエント様からもよくお聴きします。

 

今回は、私がよくクライエント様たちにおススメする方法のひとつをお伝えします。

もし気になったらやってみてください。

 

最近読んだ睡眠に関する本「Sleep Sleep Sleep」という本では、睡眠は夜眠る時だけのものではなく、24時間の仕事というようなことが述べられていました。つまり、昼間の活動や行動が大きく関わっているということです。

 

ありきたりですが、まず、朝起きたら太陽の光を浴びましょう。

これは、光を浴びることで身体が目覚めるからです。試しに、暗い部屋でお昼前まで寝てみてください。身体の目覚めがスロースタートで起きるのにも時間がかかり、身体がしゃっきとしないことが実感できると思います。

これは私の経験なのですが、真っ暗闇でないと眠れない時期があり、遮光カーテンで一切朝の光が入らない状態で眠ることが習慣になっていました。でも、ある時カーテンがほんの少し空いていて、朝の光を浴びて目覚めたことがありました。その時に、寝起きが違ったのです。ぱっと起きれたわけではないのですが、起きた後の身体の動きが全然違いました。そして、その日の20時頃には「眠いな」という感覚がやってきて驚いたのを覚えています。

私は日常的によく実験をするのですが、ここでもどうしたら夜のスムーズな眠りにつなげられるかを自分の身体を使って調べてみました。

いいパターンは、眠気が来た後に脳を興奮させる活動を極力しないことでした。

仕事や心配事について考えるのは先送りにする。アップテンポな音楽は明日の昼間の楽しみにする。テレビや動画など目が覚めてしまうものをできるだけ遠ざける。温かい飲み物を飲みながら、やわらかい光の電気(間接照明などがおススメです)で過ごし、今日あった楽しかったことや嬉しかったことを思い出すといったことがおススメです。

あるクライエント様は、とても気の張るお仕事をされているため、帰宅しただけでは心身のモードの切り替えが難しく、寝る前のルーティンをもっておられました。ゆっくりお風呂に入りストレッチをして体をほぐし、瞑想の時間を作ることで十分な睡眠がとれるとのことでした。

あなたの今の環境は、もしかしたら、家族がいるので寝る前に静かに過ごすなんて難しい、家事で忙しくてゆっくりしている時間は取れない、周囲の騒音があるという状況かもしれません。また、これまでに自分なりにやってきたけど、改善したことがないと諦めているかもしれません。もしあなたが、どうしていけばいいか迷っているのであれば、私と話してみませんか?今のあなたの状況とできそうなことから一緒に考えていきます。