大人の女性のためのセラピー 心理療法 暁(あかつき)

30代、40代の働く女性のあなたが安心して笑顔になれるお手伝いをいたします。誰にも聞けない誰かと話したい。そんな悩みもお聴かせください。秘密は守ります。

消えたいほどしんどいあなたに伝えたいこと

これまでに「消えたい」と思ったことがありますか。

誰にも言えずに、一人でその言葉を抱えてきたかもしれません。

「ここにいてもいい」と思えていますかーー

居場所がない。

さみしい。

自分なんていなくていい。

そんな気持ちが重なった時、人は「消えてしまいたい」と感じることがあります。

それは、弱さでも、おかしさでもありません。

多くの人が、人知れず抱えている感覚です。

 


〇「居場所がない」とはどういうことか


居場所がないというのは、物理的な話ではありません。

家族がいても、友人がいても、職場に仲間がいても、感じることがあります。

それは「自分がここにいることを、誰かに受け取ってもらえている感覚」が持てない状態です。

存在を認められたい。

ただそこにいるだけで、受け入れてもらいたい。

それは人間として、ごく自然な欲求です。

その欲求が満たされていないとき、人は深いさみしさを感じます。

「自分なんていなくていい」という気持ちの正体

「自分がいても仕方ない」という思いは、自分を責めているように見えて、実は深いところに「本当はここにいたい、いてもいいと思われたい」という気持ちが隠れていることが多いです。

あきらめの言葉の奥に、まだあきらめていない自分がいる。

だとしたら、その気持ちはとても正直で、真剣に生きようとしている証拠だと、私は思います。

 

〇さみしさを「なかったこと」にしない

さみしいとき、多くの人は気づかないうちにその感覚をごまかそうとします。

忙しくする。

スマホを見続ける。

食べる。

誰かに合わせすぎる。

でも、さみしさは消えません。

見ないふりをするほど、じわじわと大きくなっていきます。

まず、自分がさみしいということを、自分自身が認めてあげることが大切です。

「さみしいな」と感じている自分を、否定しないこと。

それだけで、少し息がしやすくなることがあります。

 

〇あなたの存在は、理由なく価値がある

『誰かの役に立てるから価値がある』のではありません。

『迷惑をかけていないから存在していい』のでもありません。

あなたがそこにいること、それ自体に意味があります。

今はそう思えなくても、構いません。

思えない自分のまま、ここにいていい。

 

〇一人で抱えてきた気持ちを、話してみませんか

居場所のなさやさみしさは、一人で考え続けるほど出口が見えにくくなります。

誰かに話すことで、自分でも気づいていなかった気持ちが言葉になることがあります。

カウンセリングは、特別に追い詰められた人のためだけの場所ではありません。

「なんとなくしんどい」「うまく言葉にできないけど苦しい」、そんな状態のまま来てもらえる場所です。

あなたの話を、ちゃんと聴かせてください。

 

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梅雨前の体調不良を防ぐ、心と身体の調え方

「なんか最近、だるいな……」
そう感じ始めたら、それは身体からのサインかもしれません。


5月後半から6月にかけては、梅雨入り直前の"気圧の乱れ期"。天気が不安定になり、気圧が上がったり下がったりをくり返す時期です。この気圧変動が自律神経に影響し、頭痛・倦怠感・眠気・気分の落ち込みなどを引き起こしやすくなります。


「なんとなく調子が悪い」という漠然とした不調は、意外とこの季節特有のものだったりします。

 


○なぜ梅雨前から影響が出るの?
体は、気圧の変化を内耳のセンサーで感知します。気圧が下がると血管が拡張したり、自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスが崩れやすくなります。


特に梅雨の"入り口"は、晴れたり曇ったりが繰り返されるため、身体がその変化についていけずに疲弊しやすい時期。「雨の日より、雨の前の方がしんどい」という人も多いのは、そのためです。


○今からできる、梅雨前の整え習慣


① 睡眠リズムを固定する
毎朝同じ時間に起き、朝の光を浴びることで体内時計がリセットされます。自律神経の土台は「規則正しい目覚め」から。就寝前のスマホは極力控えて、副交感神経を優位にする時間をつくりましょう。


② 身体を"ほぐす"意識を
梅雨前は、身体が水分を溜め込みやすい時期。血流を促すために、入浴はシャワーで済ませず、ぬるめのお湯(38〜40℃)に10〜15分ゆっくり浸かるのがおすすめです。


③ 水分とミネラルをしっかり補う
気温が上がってきても、湿度が高くなるこの季節は発汗コントロールが難しくなります。水だけでなく、塩分・マグネシウムなどのミネラルも意識して補いましょう。


④ 食事からリラックスをサポートする
GABAはトマトや発芽玄米、漬物・キムチなどの発酵食品にも含まれています。脳への直接作用には諸説ありますが、末梢神経に働きかけてリラックスをサポートする効果が注目されています。毎日の食事に意識して取り入れてみるのも一つの方法です。


⑤ 「感情の棚卸し」を週に一度
気候の変化は、メンタルにも影響します。今自分がどんな気持ちでいるか、ノートに書き出す時間を持つだけで、気持ちが整理されてぐっと楽になることも。カウンセリングや信頼できる人との対話も、心の換気になります。


○まとめ:梅雨本番の前に"整え貯金"を

梅雨に入ってから慌てて対処するより、今から少しずつ身体と心を整えておく方が断然ラク。この時期の不調は「怠け」でも「気のせい」でもなく、季節の変わり目への体の正直な反応です。


まずは一つだけ。今日から試してみてください。


小さな習慣の積み重ねが、じめじめした季節を快適に乗り越える力になります。

 

 

 

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秋のセルフケア

朝晩が涼しくなってきましたね。

夏の疲れがようやく落ち着いてきたと思ったら、なんだか気分が沈みがちになってきた…そんな感覚はありませんか?

 

秋は、こころと身体の両方に「季節の切り替え疲れ」が出やすい時期です。

夏の間は強い日差しや高い気温に対して、身体が常にがんばっていた状態。

そこから気温が下がると、自律神経がバランスを崩しやすくなります。

身体的には、冷え・だるさ・眠気が増え、こころの面では理由もなく寂しさや虚しさを感じ、一気に人肌恋しい時期の到来です。

実は9月~10月というのは、日照時間が短くなり、それに伴って脳内のセロトニン分泌が減少します。

「やる気が出ない」「何となく落ち込む」「人と会うのが億劫になる」――。

それは性格の問題ではなく、自然な反応なのです。

 

ここで大切なのは、「無理に元気を出そうとしないこと」。

心が少し落ちているときほど、静かに過ごす時間を自分に許すことが大切です。

温かい飲み物をゆっくり飲んだり、夜にキャンドルを灯してみたり。

ひとつひとつの行為を“今ここ”で味わうことが、こころを回復させてくれます。

 

そして、身体を冷やさないことも大切です。

首・お腹・足首を温めるだけでも、安心感がぐっと増します。

この季節、レッグウォーマーや腹巻は、思っている以上に身体を温めてくれるのでおススメのです。

落ち込みと身体の冷えは、実は密接につながっています。

身体が温まると、「もう大丈夫」と感じる力が自然に戻ってくるのです。

 

もし「何もする気が起きない」と感じたら、それもOK。

そんな自分を責めずに、ただ「今、私は休んでいる」と認めてあげてください。

 

季節とともにこころも巡っています。

焦らなくて大丈夫。光が差すタイミングはやってきます。

あなたのこころが、少しでもやわらかくほどけていきますように。

 

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孤独は悪者じゃない

ふとした夜、ふいに心がしんと静まり返る瞬間。

「あれ、私って一人なんだな」――そんな感覚に包まれたことはありませんか?

 

孤独は、思春期に強く意識されます。

そして、時を経て30代・40代に再び強く意識されることがあります。

思春期と違うのは、一通りやってきた経験や自信、交友関係もあるのに、ふと寂しさがやってくるところではないでしょうか。

 

仕事での責任が増え、家庭やパートナーシップでも「誰かに頼る」というより「自分で立つ」ことが求められる。

気づけば「心から本音を話せる相手って少ないな」と感じることもあります。

社会的にも、人とつながる方法はSNSやオンラインへと広がった一方で、「たくさんの人と繋がっているはずなのに、なぜか孤独感が消えない」という声は少なくありません。

 

でも実は、孤独は必ずしも“悪いもの”ではないんです。

孤独は「私が本当に求めているものは何か」を静かに教えてくれる時間でもあります。

また、人と一緒にいるときには気づけない、心の深い声に耳を澄ませるチャンス。

孤独であれるのは、能力であると思います。

 

心理療法の場でも、孤独を「心の空洞」として恐れるのではなく、「新しい自分を迎え入れる余白」として扱います。

その余白があるからこそ、新しい関係や生き方を選び直せるのです。

 

では、日常で孤独とどう付き合えばいいのでしょうか。

おすすめは、まず「孤独を感じた瞬間に、自分を責めないこと」。

孤独を感じる自分を否定すると、さらに苦しさが増してしまいます。

次に、小さなルーティンを作ってみましょう。

例えば、夜の5分だけ温かいお茶を飲みながら日記を書く。

ベランダに出て空を眺める。

自分の存在を「ここにいる」と確かめる習慣です。

自分に戻る時間の確保ですね。

 

そして、もし孤独が強すぎて心や体に影響していると感じたら、一人で抱え込まず、安心できる人や専門家に言葉を渡してみるのも大切です。

孤独は、あなたを苦しめるのではなく、あなたが「ほんとうの自分」と出会うための通過点かもしれません。

あなたは孤独をどんな風に受け止めていますか?

 

 

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夏の疲れを残さない

9月になると、「肌が乾く」「髪がパサつく」といった変化を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

けれどこれは単なる美容の問題ではなく、夏に溜まった疲れが表面化しているサインでもあるのです。

強い日差し、冷房の乾燥、寝苦しい夜――。

そんな環境で私たちの心身は大いにエネルギーを消耗してきました。

秋の入り口に立つ今は、その疲れをリセットする大切なタイミングです。

 

まず大切なのは 「巡り」を整えること。

血流や自律神経の巡りがスムーズだと、自然と肌や髪にも潤いが戻ります。

・ビタミンEを含む食材(アーモンド・アボカド・ほうれん草・ごまなど)は、血流を促し、冷えやだるさを和らげます。

・ビタミンC(柑橘類やブロッコリー)は、疲労回復とともに気持ちを前向きにしてくれる栄養素。

・植物性タンパク質(豆腐や納豆)は、髪や肌だけでなく“心の安定”にも役立つ材料になります。

 

次に 休息の質を整えること。

夜、髪をといたり、スキンケアを丁寧にする時間は「今日もおつかれさま」と自分に声をかける儀式でもあります。

ほんの数分でも、自分に優しい眼差しと手を向けると、心がふっと安らぎます。

心理療法の視点で見れば、セルフケアは「自分をどう扱うか」の表れです。

ぞんざいにするのではなく、自分をお姫さまのように扱う。

それは「私は大事にされる存在だ」という感覚を、自分の内側に積み重ねていく行為でもあるのです。

9月のセルフケアは、美容はもちろん、こころと身体の疲れを調え、秋を軽やかに歩み出すための準備期間。

どうぞ今夜は少しゆっくりと、自分自身に優しさを向けてみてください。

 

 

 

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伝わる話し方② 順番を調える

「伝わらない」と感じるもう一つの理由は、話す順番です。

 

順番を意識するだけで、会話はよりスムーズに、相手の心に届くようになります。

 

--- なぜ順番が大事なのか?

多くの人は、会話を「過去の出来事」から始めがちです。

「昨日ね、上司にこんなことを言われて…」――あなたの気持ちは大切ですが、聞き手には“怒っている(もしくは落ち込んでいる)事実”しか残らないことがあります。

また、話題が過去のことから抜け出られず、堂々巡りに陥ってしまうこともあります。

大事なのは、話の先に未来を見ること。

相手はあなたの気持ちや話を聞きたいと思うと同時に「この話はどこに向かっているのか」を知りたいからです。

 

--- おすすめの順番

今どうしたいか➡過去に何があったのか➡そのときどう感じたか➡これまでどんな選択や行動をしてきたか➡それはさておき、未来どうしたいのか

「今」から始めて「未来」へ積み上げていくイメージです。

 

--- 会話の実例

(今どうしたいか)「昨日のこと聞いてくれるかな?今は上司と冷静に話したいと思ってる。」

(過去の出来事)昨日仕事のミスで上司に叱責された。

(その時どう感じたか)「…正直すごく腹が立った」。

(これまでの行動)「でもこれまで感情的に反応して失敗してきたんだよね」。

(さておき、未来はどうしたいのか)「だから、次は伝え方を変えたいんだ」。

 

こう話すと、聞き手は「なるほど、昨日のことがあって嫌な思いをしたんだな。そして、これから変わろうとしているんだ」と自然に受け取れます。

 

--- まとめ

話し方はほぼ習慣化されているので、急に変えるのは難しいものです。

最初は難しくても、話し方と伝わり方の関係を知っていることで、少しづつ変えていくことができます。

「順番」を整えると、“未来につながる対話”に変わります。

話題のサイズを調えることと組み合わせれば、さらに深く伝わる会話が実現します。

 

 

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食欲の秋が来る前に

9月上旬。まだまだ暑い日もありますが、朝晩は少し涼しくなり、身体が戸惑いやすい季節です。

「なんとなくだるい」「胃の調子が重たい」――そんな声が増えてくるのもこの時期の特徴。

夏に冷たい飲み物や冷房で酷使された胃腸が、秋口に疲れを訴えているのです。

こういうときに役立つのが、“養生ごはん”。

 

特別な食材をそろえなくても、季節に合ったものを少し意識するだけで、心と身体が落ち着いてきます。

🌰 栗(くり) 秋の代表的な滋養食材。ビタミンCやカリウムが豊富で疲労回復に役立ちます。蒸し栗や栗ごはんにすると、胃にやさしく、ほっこりと安心感を与えてくれます。

🍄 きのこ類(しいたけ・舞茸・しめじなど) 食物繊維とビタミンDが豊富で、腸内環境と免疫をサポート。油を多く使わず、煮物やお味噌汁に入れると消化にもやさしい一品に。

🌱 大豆製品(豆腐・お味噌・納豆など) 胃腸にやさしい植物性タンパク質。豆腐の温かいお味噌汁や湯豆腐は、冷えたお腹を温めてくれます。発酵食品でもあるお味噌や納豆は、腸の働きもサポート。

 🍂銀杏(ぎんなん) 秋の香りを運んでくれる食材。滋養強壮に役立ち、肺を潤すといわれています。ただし食べすぎには注意して、茶碗蒸しや炒め物に少し添える程度がおすすめです。

 

こうした食材を組み合わせると、派手さはなくても「身体に戻る」ような安心感があります。

心理療法の視点でいえば、“何を食べるか”は「自分をどう扱うか」とつながっています。

忙しい日でも「今日は身体を労わろう」と思って一品を選ぶことが、自分への小さな愛情表現になるのです。

食欲の秋に入る前の9月は、胃腸をやさしく整えるチャンス。

ほんの少しの工夫で、秋を軽やかに楽しめる心と身体を準備していきましょう。

 

 

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