女性のための性とセックスにまつわるセラピー(女性が笑顔になれるセラピー) H&N・セラピールーム

あなたが安心して笑顔になれるお手伝いをいたします。誰にも聞けない誰かと話したい。そんな性とセックスの悩みもお聴かせください。きっとこころが軽くなりますよ。秘密は守ります。

愛と調和に生きる

あなたは「愛と調和」と聞くとどんな感じがしますか?

私は、穏やかであたたかな気持ちになります。

 

以前は、正直胡散臭いと思っていました。

こんなに大変な世の中で、ほんとうにそんなことできるの?と。

それは映画やドラマの中のことで精巧に作りこまれた世界のこと。

仏像やある特定の場のもつ力。

そして、特別な力のある人たちのもの。

そんな風に思っていました。

 

でも、案外身近にあるんですね。それは他ならぬ自分の中です。

わたしは、それは誰の心の中にもあって、自分が気づいているか否かではなかと思っています。つまり、全人類標準装備なのです。また、ある特別な瞬間にだけやって来るものだと思いがちですが、それはずっとあるものです。

 

私自身がそれに気づくにはあるきっかけがありました。

「愛と調和とか、なんだかむず痒い感じがする」と居心地の悪い感覚をもっていましたが、ある時からなぜかその言葉をよく目にするようになったんですね。

でも、その時はまだ自分とは遠いものでした。

「そういう人もいるのね」「それってどんな感覚なんだろう」と。

そして、それを体現しているある方の話を聴いるうちに「聖人君子にならなくていいんだ。愛と調和って普通の人のものだ」と感じた時に、もしかしたら自分とも関係のあることかもしれないと思うようになりました。

また、そう生きる可能性を探るようになってからのこと。

私には、とても苦手な方がいました。あるワークショップでご一緒したのですが、その人のやることなすこと全てにイライラし、成すすべもなく自分の機嫌が悪くなっていく。投影だとは分かっていてもイヤなものはイヤという感じでした。ある日のスケジュールが終わりに差し掛かった頃、どんどん自分のこころが閉じていっていることに気づきました。「このままでは、他の良かったことがこの人へのイライラで台無しになる。それはイヤ」と感じたことをよく覚えています。最後の最後に「愛と調和を」と心に決め、穏やかな気持ちでその方に関わりました。相手の反応は意外なもので、思った以上に何かを受け止めそれを表現してくれました。それによって自分の閉じかけたこころがふわっとほどけたことにも驚きました。そして、私は初めて調和を体感したということに気づきました。今までどれだけいがみ合ってきたのか、自分の不快感に乗っ取られていたのか、そして自分が正しいと主張してきたのかを省みる大切な機会でした。行動を起こしたのは愛。そこに現れたのは調和。こう表現すると大げさなのですが、まさにその瞬間に起こったことではないかと思っています。

今でも、いつでもということは難しいですが、自分や他者、生命をもっていないと言われるものや外の世界と優しい気持ちで関わることができるようになりました。より心地いい生き方に変わってきたように感じています。

愛と調和をもって生きるというのは、聖人君子だけに許された所業ではなく、薄っぺらいつくりものや偽善の類でもなく、あなた自身の中にすでにある、温かく揺るぎない資質です。それは、あなたが決めればいつでも選べる生き方です。あなたも、穏やかで心地いい、幸せな気持ちで生きることを自分に許しましょう。

 

レビューをいただきました!

今回新たにレビューをくださったのは、子どもへの対応でお悩みだったBさんです。

ご夫婦共に丁寧な関りを心がけておられたため、今回も何とか乗り切れるかに見えたのですが、環境の変化や思春期のため、対応が難しく感じられていたようです。

また、私の目からは、親子のこれまでのがんばりが否定されたような気持に傾きかけてたようにも感じました。

以下がBさんが寄せてくださったレビューになります。

 

☆心の整理と新たな視点を得たセラピー体験でした☆

発達障害のある息子の対応について相談しました。お話を通じて、自分の思いだけでなく息子の立場からも考えることができました。セラピーのおかげで、自分の気持ちを整理し、前向きに取り組む力を得ることができました。とても有意義な時間を過ごせました。親子関係で悩んでいる方だけでなく、悩みを整理し解決していくパワーが必要な方にもおススメです。

 

このセラピーの後のBさんご家族の決断は素早く、現在ご本人は機嫌よく学校に通っておられるようです。

今回は、お悩みが長引く前のタイミングで「不登校になりそうな気がして・・」と私にご相談くださったのが功を奏したのではないかと思っています。また、Bさんの行動力が素晴らしかったのも付け加えておきたいです。

多くの場合、どうしようか悩んでいる間に状況が複雑になり、対応が後手に回ってしまうことが多いのです。

もし、あなたが相談しようかどうしようか悩んでおられるのであれば、ぜひ私とお話しましょう。日本では、まだまだセラピーやカウンセリングの敷居が高いのが現状ですが、いつでもお話を聴かせていただく準備を調えてお待ちしています。

痩せたら幸せになるという勘違い

あなたは「痩せたらきっと幸せになる」とダイエットしたことはありますか?

最近、そんな方とお話することがありました。一緒にいると、全てが痩せる痩せないでジャッジされ、行動の基準はカロリー消費するか否かが重視されていました。その一方で、食べることが大好きで「これが終わったらあれ食べよ。これ食べよ」とワクワクしながら話します。私の中では、カロリーを消費したいのかその逆なのか混乱するほどでした。聞いてみたところ、まず痩せるので(あくまでも計画)、その後のカロリー摂取は別なのだそうです。

また、いろいろな話しの中で、長期に渡りさまざまなことに悩まされていることをお話くださいました。そのどれもが、私たちが生きていれば誰しもぶつかるような事柄です。例えば、パートナーシップ、親子関係、家が片付かない、食べるのが止まらない、等々、挙げれば切りがありません。もちろん、楽しみやこれからの夢もたくさんお話しくださいました。そして、なぜか「痩せてから」課題に取り組みたいとおっしゃられました。

肥満の課題をお持ちの多くの方が、自分が太っていることがさまざまな問題を作っていると判断されているようですが、これは違います。課題や問題に取り組みたくないために行う逃避行動が過食で、結果として肥満があると私は考えています。(服薬や病気によるものは除く)

私には、さまざまな課題と食べ過ぎてしまうことは関連しており、この方のケースでも、減量と課題の両方について、無理なく取り組むのがいいのではないかと思えました。

いろいろなことが辛かったりしんどくて、食べて発散というのは今の豊かな世の中だからできることなのですが、行き過ぎると、そのことが引き起こす身体やこころの負担が更なる悩みになりそうです。

もし、食べ過ぎや体重増加から抜け出したいのに難しい方がいらっしゃれば私と話してみませんか?ジムやファスティングなどの力を借りれば、減量は叶いますが、私はリバウンドしないための支えになることができます。痩せたから幸せになるのではなく、あなたが悩みと付き合う力をつけて悩みから解放されるのです。私と話すことで、スリムをキープし、なおかつ悩みともさよならしましょう。

 

感謝はあなたを幸せに導きます

あなたはら小さい頃に「感謝しなさい」と身近な大人に言われたことはありますか?

私は、あります。

でも、あまり真剣に聞いていなかったのか、ずいぶん大人になってからその意味や大切さに気づきました。

もう少し詳しく言うと、感謝の態度は身についていたけれど、こころがそれほどに伴っていなかったということです。書いていて恥ずかしくなりますが、事実、そういうこどもでした。

恵まれていることに気づくのにずいぶん時間がかかったように感じます。大人になっていろいろなことを知り、いろんな経験を経て、やっと感謝の気持ちが出てきたのです。

 

では、なぜ感謝があなたを幸せに導くのか。

これは私の経験ですが、「ありがとう」と言った時、言った私も気持ちがいいなと思うことはありませんか?私は、言うこと自体も気持ちいいし、そう言えることに感謝も湧いてくるし、ひとつで2倍おいしいと思っています。

きっと、ここまで読んでくださったあなたにとって、これらのことはとてもありきたりなことですね。

次に、いよいよ感謝できない状況で感謝することについて私がどんな経験をしてきたかお伝えしたいと思います。

例えば、苦手な人と話さないといけない、どうしても粗ばかり目についてしまう相手と一緒に仕事しないといけない、そんな時、全然感謝の念は湧いてきませんね。逆に、どうしてこんな状況になってしまったの?と思うでしょう。でも、何かの必要がありこの場面がめぐってきているはずです。そこは潔く(諦めて)取り組むしかなさそうです。ここで感謝は難しいですね。私もできませんでした。

しかし、ここで「この人にも生まれてきたお役目があるはず。それを全うできますように」と思うようにしてみたところ、嫌さが激減しました。正確には、相手が気にならなくなり、いてもいなくてもどちらでもいいという状態になりました。ここまでくると、相手が冷静に見れるようになり「なんでこんな人相手にイライラしてたんだろう」とすら思うようになります。また、相手の嫌いなところを見て「私って、これが嫌なんだな。気づかせてくれてありがとう」と思えたら、かなり楽ですね。

日常では、家族や同僚・上司といった特定の相手だけでなく、電車やバスで偶然会った相手に嫌な思いをさせられることもあるでしょう。この場合も、「この人は何を教えに来てくれたのかな?」と見方を変えると、一旦嫌な気持ちになったとしても、学びを得た感謝が湧いてくると思います。

慣れるまでは変な感じもするかもしれません。でも、慣れてしまえば、一瞬イラッとしてもリカバーできるので、嫌な気持ちは長続きしません。

また、これは繰り返し思い出す嫌な感情や辛い記なんかにも使えます。

しかし、怒りや悲しみの感情が伴う場合は特に、急に「お役目が全うできますように」「ありがとう」なんて思うことはは難しいですよね。強い感情とふれ合う練習を少ししてからの方が安全だと思います。

あなたが、繰り返す嫌な感情や辛い記憶に悩まされていても、そうでなくても、一度私と話してみませんか?あなたが安心して過ごせるように一緒に取り組みます。あなたの感謝は、あなたを幸せに導きます。

 

 

 

 

 

人生を変えたい

あなたも一度はこんな風に思ったことがあるのではないでしょうか。

これは、セラピーにいらっしゃる多くのクライエント様からもお聴きすることばです。

「人生を変えたい」と思ったとき、あなたはどんなことをしますか?

今なら、インターネットで情報収集するのも、手軽でたくさんのヒントを得られるアクションですね。

私がこれまでの人生で自分が大きく変わる節目となった時には、3つのことが変化していました。①だれといるか、②どこにいるか、③何をするか。

人は環境に大きく影響される生き物です。だから、だれといるがは大切です。なにかで、今自分の周りにいる5人の年収の平均は自分の年収とだいたい同じだというような趣旨の記事を読んだことがあります。考え方、生き方、お金への態度、こういったものが大きく違っていると、たとえ家族でも一緒にいても心地よくないくでしょう。つまり、心地よくいられる人たちとあなたは同質のものを持っているということです。なので、人生を変えたいと思ったときに、つき合う人を変えていくというのはとても大切です。あなたが憧れる生き方をしている人、あなたが尊敬している人、あなたがこうなりたい人生を歩んでいる人の近くにいるとあなたは次第に変化していきます。

そして、どこにいるかもとても大切です。だれといるかにも似ていますが、住んでいる地域、働いている場所というのは、その人を形作っていきます。町の治安を改善するために、放置自転車を撤去し、お花を増やす活動をしている自治体があることを知っていますか?きれいな道にゴミを捨てる人はいませんが、すでにゴミが落ちているところにゴミを捨てるのに葛藤は起きません。高級住宅街では、家人がまめに家の前を掃いて枯葉であってもごみがたまることがないようにしています。心地よく調えられた場所にいると、そこにいる人も調えられるというのは想像に難くないでしょう。

最後に、何をするかです。もし、①②と取り組んでこられた方であれば、これも難しくはないと思います。なぜなら、①②を変えていって何も変化の起こらない人は多くないからです。だた、やはり自分の意思を持ってどう行動していくかは自分の人生を変えていくには一番大切な要因となると思います。あなたの行動があなたを作っていくと言っても過言ではないからです。

あなたは今何がしたいですか?

こころからの望みはなにですか?

それをやってみてください。もし、とてもつまらないことだと思えても、あなたにとって今やりたいことをすることが、人生を変えていくことにつながります。もし、やりたいことがぱっと思いつかないのであれば、それを探ってみるのもいいでしょう。

私自身も、なにがしたいのかな?と時間をかけて探ったことがありました、

もしあなたが、自分一人ではどんなことをしていけばいいか分からない、人生を変えたいけれどいろんなことを考えたら前に進めない、不安がいっぱいでとにかくこの状況から抜け出したいと思っているならわたしとおしゃべりしてみませんか?あなたの思いや気持ちを受け止めて、あなた自身の望む方向に進むお手伝いをいたします。

 

承認欲求 人間誰しも受け入れて欲しい生き物です

先日こんな場面に遭遇しました。

授業中、ある児童が発表したのですが、先生がそれに触れることなく授業が進んでいってしまったのです。素晴らしい発言は、他の子ども達の言葉のように板書されることはありませんでした。その子は困惑の表情を浮かべたままそこにいました。そして、プリントにその意見は書きませんでした。

私は、このことは本人にとって「なぜかわからないけど自分の発言は先生に流された」という不条理な経験になったのではないかと感じました。また同時に私には、偶然が重なって、誰も悪くないのに不運な出来事が起きてしまったようも見えていました。

その場に居合わせた大人として、この状況をなんとかリカバーしたいと思い、その子に声をかけましたがポカンとした表情をしていました。改めて<ここね。気が晴れるって発表してたでしょ。すごくいいなと思った>とはっきりと伝えると、プリントに力強い大きな字で自分の意見を書き足して先生に提出していました。私は、その子のどこか腑に落ちたような納得したような表情を見て、安心してその場を去りました。

私自身もそうですが、人って誰かに受け入れて認めてもらいたい生き物なのだと強く感じました。誰かが「それでいいよ」と言ってくれると安心する。そんな経験はあなたにもあるでしょう。私たちは、他人からの評価や認められるということに縛られがちです。つまり、評価が良く認められると気分が良くなるし、反対に評価が落ち認められないと、たちどころに自信を失うといった具合です。何にも例外はあって、そうでない方もいらっしゃいますが、多くの方はそこに価値をおきもするし、認められることがモチベーションになることも多いものです。これは、決して悪いことではなく成長の力となってくれることもあります。

しかし、日常生活を見回してみると「認められる」「褒められる」ような場面というのはそうそうお目にかかれません。何かを成し遂げたり、何かに秀でているのであれば、褒められたり羨望されることもありますが、そうでない場合の方が多いと思います。また、自分で自分をほめるのもすごくパワフルな方法でおススメなのですが、自分が気づいている長所や認められる部分のみになってしまします。

私には、あなたが気づいていないご自身の魅力をお伝えし、まだ認められていないあなたの素晴らしい素質を受け入れるお手伝いができます。あなたがあなたの魅力を受け入れて認めるほど、他者からも受け入れ認められるようになりますよ。ぜひ私とお話しましょう。

 

居場所がないと感じているあなたへ

いろいろなお話を聴いていると、”居場所がないと感じる”ことに苦しんでいる方が多いなと感じます。私自身も以前はそうでした。当時は「私の何が悪いんだろう」「どうしたらうまくいくんだろう」「いや。悪いのは私じゃない」など、考えても仕方ないことをぐるぐると考えていました。もしかしたら、今あなたもそうかもしれませんね。

 

少し前のことですが、クライエント様のお話を伺いながら、とてももやもやしている自分に気づきました。そして、クライエント様の置かれている状況の複雑さがその理由だと思っていました。しかし、深く見ていくと、自分自身がかつて感じた”居場所のなさ”にまつわる未完了の感情が浮上してきました。お話を伺いながら、私も再体験していたということです。こういうことは決して少なくないのですが、自分の中で何が起こっているかに気づいて、それを手当をしていくことが、お話を聴かせていただく邪魔をしないことにつながります。私の中に浮上してきたのは、悲しさと寂しさでした。以前は怒りが大きくて、これらの感情は奥に押しやられていました。しかし、この時には少しの怒りと共にこれらの感情を自分の中に統合することができました。統合できると、同じ話を聴いても以前のように心がもやもやざわざわすることはなくなります。

統合には”気づき”が大切なのですが、その前段階で感情や思考に圧倒されてしまうということが起きがちです。例えば、居場所を感じられないことについて、他者を責めて怒りが収まらなかったり「こんなに怒るなんて大人げない」「人を責めるなんて自分はよくないことを考えてしまった」と自責し罪悪感を持ってしまうことがあります。どんな理由があれ、居場所がないと感じることは寂しさや悲しさを伴いますし、できれば誰か他の人のせいにしたくなります。学校であればお友達や先生、家族であればパートナーや義家族、子ども、職場であれば上司や同僚がその相手になるでしょうか。人間関係の中で起こることなのでそれも当然のことですね。

しかし、同じことが起こったとしても、あなたの中でどう向き合うかは選ぶことができます。もし、あなたが「居場所を感じられない」「自分のいるところなんてない」「自分なんていなくてもいいんだ」と思っているとしたら、私と話してみませんか。あなたの状況や気持ちを丁寧にお聴きし、状況を変える方法を一緒に考えたり、傷つきを癒す作業を共にしたいです。