女性のための性とセックスにまつわるセラピー ☆ H&N・セラピールーム

あなたが安心して笑顔になれるお手伝いをいたします。誰にも聞けない誰かと話したい。そんな性とセックスの悩みもお聴かせください。秘密は守ります。

いけない妄想をして楽しんでいます

女性でも性的欲求が高まることはあります。

男性ほどではないにしても、ホルモンの関係で、特に若い頃は周期的に気持ちが高まります。個人差はあると思いますが、このような傾向があると思います。

「実はムラムラするし、いけない妄想はしてますよ」と、長い付き合いのクライエント様からある日言われました。急な話の展開で驚きつつ<誰か他の人に話したことは?>と聞くと「限られたノリの合う友人だけ」「変な子だと思われたらイヤだから、本当に1人か2人くらい」という答えが返ってきました。

性の話はとても個人的かつ繊細なので、当然のことです。だれもが、大切な話を否定されたり、変に思われるくらいなら話さない方がいいと思いますよね。このクライエント様は、多くは、友達と話したり妄想したり、アートで表現して昇華するとのことでした。

人によって表現や発散方法はいろいろですが、パートナーがいない時やリスクを冒したくない時に、セルフジョイと共に、誰かと話してすっきりするのは安全でとてもいい方法です。もしあなたが、セックスの話や性の話をしたいけど、普段の自分を知っている人とするのは難しいと思われているなら、ぜひ私とお話しましょう。あなたが安心していろいろな思いを表現できるようにお聞かせいただきます。

私、大人のADHDでした

以前お会いしたクライエント様からこんな言葉をお聞きしました。

クライエント様ご自身は、とても活動的で活き活きしておられ、自分の好きなことを活かしたお仕事をされていました。これまで人間関係で大きく困ったことはなく、仕事や人生の局面も持ち前のガッツで乗り越えてこられたようです。困り感の少ないADHDの方という印象でした。

 

では、なぜH&N・セラピールームにお越しになったのか。

「子育てをどうしていいか分からない」そんなご相談内容でした。

 

子どもにも衝動性や多動の気配があり、それなりに対応はしてきたつもりだけど、ここにきてとても困っている。子どもの検査(知能検査)をするタイミングで自分も検査を受けたら「私もADHDと診断されたと」のことでした。子育ての悩みを吐露される様子からは、これまでのご苦労がにじみ出て、私からは<ほんとうによくがんばってこられましたね>という言葉が無意識に出ていました。

丁寧に話を聴いていくと、クライエント様自身のこれまでの人生に大きなトラブルはなかったけど、小さい頃から周囲のお友達との感覚の違いを感じていたとのことでした。現在お話を聴かせていただく私にとっては、クリエイティブで頭の回転の速い方という印象ですが、これまでの育ちの中では、周囲との価値観の違いやなじめなさから孤独を感じたり、根底には自信のなさがあることが明らかになっていきました。

毎回お話のメインは子育てにまつわる内容でしたが、クライエント様の過去の経験が子育てにも影響するため、過去のさみしさや傷つきなどが出てくる度にていねいに癒しの作業も行いました。私には、それがクライエント様にとって、車の両輪(自分のこと・子どものこと)を補強し大きく強くされている作業のように感じていました。

あなたが、今子育てをしているかどうかに関わらず、ADHDといった診断があるかどうかに関わらす、あなた自身が生きづらさを抱えているならば、一度私と話してみませんか?あなたの今の気持ちや過去の経験や、今ここであなたの中に湧き上がってくることをお聴きしたいと思っています。

女としての魅力がない

自分のことを「がさつだ」「おしとやかじゃない」と思いこんでいたり、セックスのときに彼やパートナーに身体をみられたら幻滅されて嫌われるんじゃないかと恐れている女性は意外と多いものです。

 

では、「女としての魅力がない」と思うのは、実際にはどのようなことに対してなのでしょうか?また、その魅力があるとあなたはどんな風に変わるでしょうか?

例えば、見た目に関してであれば「スカートが似合ってフェミニンな装いがぴったりだと女性らしさを感じる」ということが挙げられそうです。また、「行動や言葉が丁寧で、しぐさから色気を感じる」といったこともあるでしょうか。

あなた自身が欲しい「女としての魅力」はどんなものですが?

魅力的でありたいと思いながら、その定義があいまいな人は多いです。私にとって「女としての魅力とはどんなことだろう?」と深堀りしてみてください。

それが一般的な女性らしさとされるものから少々ずれていたとしても構いません。また、芸能人やインフルエンサーなど、憧れの人がいるならば、イメージが湧きやすいかもしれません。

そして、憧れの人と自分と比較するのではなく、自分との共通点としてはこんなところがあるなというのを見つけてみてください。例えば「今伸ばしてる髪はちょっと似てるかな」とか、自分のイメージを寄せていってみてください。

私は、自分を中心に、なりたい自分や魅力のある自分になっていくのが無理がなくていい方法だと思います。しかし、中には「自分はそんなに目が大きくないし」「スタイルもよくないし」と、自分の理想にとらわれて自分の良さが目に入ってこない方がいらっしょるのも事実です。

あなたが、「自分の良さも分かっているし、なりたい自分がある」という方だとしても、「なりたい自分が遠くて、自分のの魅力なんてひとつも目に入ってこない」という方だとしても、もし自分の女性としての魅力をもっと感じていきいき生きたいと言うのであれば、ぜひ私とお話しましょう。私には、あなたの女性としての魅力や人としてのすばらしさをお伝えすることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「幸せになると困る」という不都合な真実 

多くの人が幸せになりたいと思っています。そんな中「幸せになると困るってどういうこと?」と、あなたは思ったでしょうか。

 

幸せになると困るのなら、不幸せがいいということでしょうか。いいえ、決して不幸せがいいわけではないのです。その証拠に、これに当てはまる人は、常に自分の身の上話しをしたがり「親が違っていたらこんな私にはならなかった」「もっとお金があれば違う人生を送っているのに」と、こうであれば幸せという別の人生を思い描いていたりします。実は人一倍幸せになりたいと思っているのです。

 

では、なぜ幸せになると困るのでしょうか。

それを知るには、少し深く掘り下げる必要があります。
例えば、あなたが、こどもの頃にいじめられた経験があり、傷ついたまま大人になったとしたら、対人関係を避けてしまうかもしれません。また、人間関係で行き違いがあっただけでも、傷つけられた、裏切られた、騙された、と思うかもしれません。とても傷つくのが怖いはずです。そして、このような思考や反応は不合理だと思っていても、それを変えるのは簡単ではありません。そんなときに出てきやすいのが「こんな私に誰がした」という思考です。この思考では、被害者の立場をとることになり、犯人探しが始まります。これは「私は悪くない」「私の苦しみは私はの責任ではない」ということを証明するための作業でもあります。自分の苦しみを引き受けないためには、誰か他の犯人が必要です。そして、犯人を存在させるには私が幸せではいけないのです。幸せになってしまうと、誰かを責めることも罪悪感を感じさせることもできません。

これが、「幸せになると困るという不都合な真実」の種明かしです。

あなたは「まさかそんなこと」と思ったかもしれませんが、気づかない内にこの状態にはまっていることはよくあります。特に、この思考が子どもの頃からのものなのであれば、それはあまりにも馴染みで、他の可能性を想定するのが難しいほどかもしれません。

これらのことは、あなたが幸せになりたいと切に願ったとしても、犯人探しをやめない限り永遠に幸せにはなれないことを教えてくれています。
しかし、これは考え方の癖なので、自分で変えていくことができます。

もし、あなたが不都合な真実に気づき、そこから抜け出したいのであれば、私とお話しましょう。あなたがあなたを幸せにするお手伝いがしたいと、私は真剣に思っています。

自分は一人ぼっちだと感じているあなたへ

一人でいることにさみしさを感じて、悲しくなったり苦しくなってしまうと辛いですね。

私たちはその状態から抜け出したくて誰かと話したり、別のことで気を紛らわしたりするものです。これ自体はよくあることですし、かつて私も友だちにお世話になり、趣味に支えられました。

ただ、これで根本的な解決はできず、さみしさを感じる条件がそろうと、再び一人ぼっちの自分を感じてしまいます。

 

私は、孤独感やさびしさは否定されるものではなく、むしろ一人の時間が自分を成長させ創造性を高めると思っています。

つまり、人生には誰かと過ごす時間と一人の時間の両方が必要になってくるのです。

一方で、自分を受け入れて欲しい気持ちが強い方や自分を認めて欲しい気持ちがたくさんある方には、一人の時間を「誰にも相手されていない」と認識しやすいのではないか、と私は感じています。

本来はリラックスして素の自分に戻る時間に、誰にも相手をされていないと嘆いていては、元気を回復させることはできませんね。

また、気持ちの整理や決断といった自分自身と向き合う作業も、一人の時に行うことが多いものです。

このように、一人でいるということは、あなたにとって大切な時間を過ごしていることに他なりません。

 

一人でいてさみしくて辛いのと、一人でいて安らいでいられる違いはどこにあるでしょうか。

私は、いくつかの要素があると思っています。

まず、一人でいることはさびしいだけではないと知ることが必要です。次に、このさびしさは永遠に続かないということです。そして、あなたは「受け入れて欲しい」のだと認めることです。

 

もしかしたら、今これを読んでいるあなたは「難しいよ」と思っているかもしれません。

一人でいるのが怖いかもしれません。

そんな時は、少し立ち止まってゆったりと呼吸をしてみましょう。

それだけでも、少し気持ちが楽になります。

もし、少しでも誰かと話したい気持ちがあるなら、私と話してみませんか。

私があなたのさみしさに一緒に向き合います。

 

 

 

 

 

人とどんな風に関わっていいか分かりませんという悩みについて

実は、人との関り方について悩んでいらっしゃる方は多いです。

日常的には、会社や学校で周囲の人と難なくコミュニケーションをとっているように見える方から、人との関りを避けたくて家から出たくない方まで様々です。

この3年ほどの間、感染症の影響により私たちは他人との距離を取らざるを得ませんでした。嬉しい時も楽しい時も、困った時も助けを求めたい時も、私たちはコロナ以前のように人ととの距離を縮めることができませんでした。

私自身も、他者の力を借りずに一人で解決したり、一人で対応できる範囲で何とか済ませることに慣れてしまって、以前のような人との密な関係を持つ機会が減りました。大切な関係での集いは徐々に復活していますが、一方で、重要度が低いものをスキップする際の葛藤は少ないです。

さて、子ども達の世界はというと、各々成長段階によりますが、年齢によっては、チャレンジしない、引っ込み思案な、ともすれば無気力な子ども達が多く見られます。

先日、中学生の子ども達向けの教育プログラムを依頼されました。ざっくりと表現すると「人との関りについて話してほしい」という内容です。近年の傾向として、思春期に入り、他者や異性との関係がより重要になってきた彼らは、困った時に誰かに相談するよりも他者をシャットアウトして引きこもるという手段を取りがちなのです。全員がそうではありませんが、誰かに相談して解決し成長していくよりも、傷つきを避け、引きこもってSNSや動画などで情報を得て何とか対応しようとするようです。また、お付き合いを始めたばかりの男女が、コミュニケーション不足のため、意思疎通がうまく測れず関係がこじれるというのもよく聞く話です。これは、思春期の子ども達の話ですが、大人にも共通するところが大いにあると感じています。

さて、私たち大人は子ども達より長く生きている分経験がたくさんあり、コミュニケーションにおいても長けていると言えるでしょうか?半分は正解で半分はハズレです。

経験値で言うと、場数は比べ物にならないほど多いでしょう。しかし、場数が多いということは、人間関係がうまくいかなかったり、傷つき体験も少なからず経験してきているということです。人は、対人関係で傷つくと、人が怖くなったり、また傷つくことを怖れて人間関係に消極的になることがあります。これは程度の差こそあれ、多くの人に当てはまることです。もしあなたが、対人関係の傷が癒えることなく時間が過ぎ、やがて「人とどんな風に関わっていいか分からない」という状況になっていたとしても、ちっとも不思議ではありません。

過去の人間関係で傷ついた経験がある方、過去の傷つきを癒したい方、何があったわけではないけど人間関係が億劫でそんな自分を変えたい方、人とどんな風に関わっていいか分かりませんという方、一度私とお話してみませんか?一緒に、あなたの心地よい人との関りを探っていきましょう。

 

彼の愛が冷めるとき

  最初は愛されていることをひしひしと感じていたのに、今は距離を感じる。そんな時、自分の言動のどこがいけなかったか、なんで彼の愛が冷めたか、一生懸命考えますし、いけないところがあったのなら直したいと思いますよね。

  もしかしたら、自分の会話のクセ(パターン)の中にそのヒントがあるかもしれません。

  困ってることがあるって言うから、いろいろ一緒に考えてたのに、話しているうちに彼が機嫌が悪くなり無口になってしまった。話題を変えたけれど、その後辺りからちょっと距離を感じる。そんなご相談をよく受けます。実は、女性は客観的に意見を言っているつもりで、思いきり男性のことを否定してしまっていることがあります。それが、彼の愛情冷める言動をしてしまっているとも気づかずに。私自身も、中立の立場に立って、良かれと思って言っていたことが、ちょっと違っていたということがありました。実は、相談している彼らは、「困っている」とは言うものの女性からの具体策は期待していないのです。それよりも「そんなことがあったんだ」「大変だったね」「うまくいくといいね」と受け止めて欲しいんです。なので、相手を否定・非難したり、不満を言ったり、話を適当に聞いたりすると、「この子はちょっと違うのかな」と思われてしまいます。

  人は、否定されること・攻撃されることを嫌いますし、恐れます。特に男性は、攻撃には攻撃で返す傾向がありあます。ただ、男性は優しいので、好きな子相手なら何回かは何も言わずに見逃してくれるのですが、その裏でダメージを受けており嫌な気分になっています。こうなると、冒頭の「最初は愛されていることをひしひしと感じていたのに、今は距離を感じる」も頷けるのではないでしょうか。

  会話のクセ(パターン)というものは、身に沁みてしまっているため、気づいて変更していくのはなかなか難しいですが、心当たりのある人は、そんなところから自分を変えていくといいかもしれません。否定することなく人の話をきける女性って素敵ですね。男性は、深く話を聴いてくれて自分を理解してくれる女性には、そばにいて欲しいものです。自分の意見を持ち、自分に正直な女性は、女性として魅力的です。時には意見が合わずに喧嘩になったり、怒りを表現する場面もあるでしょう。それは、人間関係においてとても自然なことです。でも、愛される会話、コミュニケーションを実践し、二人の関係がしっかりとできていくと、ピンチを乗り越えるたびに、彼の愛はさらに深まっていくでしょう。

  もしあなたが、1人で取り組むのが少し難しく感じたり、誰かと一緒に考えたいときは、私に相談してください。セッションの中でやっていきましょう。